地域の歴史から考えるランドマーク

 ランドマークについて概念のようなものを調べたので少し抜粋して書きます。ランドマークは、方向を見定める場合の手軽な道案内としての役割もあるし、その都市のイメージを決定付けるものとして重要である。どこまでも同じようなビルの続く街では人間は方向感覚を失ってしまうものであり、その都市の印象も残らない。ランドマークはその都市の顔であり、住民に親しまれるとともに、来訪者に強い印象を与える。必ずしも高層建築や新しいものばかりでなく、自然物やその地域の歴史を感じさせるもの、地域の特徴的な存在(例えば鳥居、火の見櫓など)も含まれる。とあるようにランドマークと言ってもただ高層なものばかりではなく地域の歴史、特徴あるものもランドマークとなるので新しいランドマークをというよりもう少し頭を柔らかく考えたいと思います。前期に実習で守口市を調べたので守口市は淀川水景、鶴見緑地があるのですが地域に根付いて特徴あるものとは思えないかもしれないので。現状あるものが100年後北河内にプラスに働くよう考えて行きたいと思います。